『PERFECT BLUE パーフェクト ブルー』 ('10初鑑賞115・WOWOW)




☆☆☆★- (10段階評価で 7)
8月27日(金) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。


キャラクター原案に江口寿史、大友克洋が企画に参加したサスペンス・アニメ。
謎の人物のストーキングに怯えるアイドルの恐怖を描く。

アニメで本格的な現代サスペンスに挑んだ意欲作であり、リアルな作画や狙われるアイドルの
心理描写、そして画ではなく物語から恐怖を語った演出は目を見張るものがある。

声の出演に岩男潤子、松本梨香。

人気絶頂期にアイドル・グループから脱退し、女優に転身を図った美少女・未麻。
ある日、彼女のもとに熱狂的ファンらしい人物から脅迫めいたFAXが届く。
やがてその行為はエスカレートし、未麻は次第に身の危険を感じるが…。
(yahoo!映画より)








つい先日(2010年8月24日)に膵臓ガンで 46歳の若さで亡くなられた
今敏(こん さとし)さんの長編アニメ監督デビュー作品です。


今監督の作品では、『パプリカ』しかまともに観ていませんでした。


今回WOWOWで放送された時期と今監督の訃報が近いことともあって鑑賞しました。




1997年の作品ということで、いま観ると少々古臭く感じてしまいます。
特にキャラクター・デザインに慣れるのに、多少時間がかかりました。

(もともと、江口寿史のデザインはあまり好きでない)



内容は、アニメ作品では非常に珍しい、サイコ・ホラー・サスペンス。
演出の仕方など、まるで実写作品のような感じでした。


おこちゃまが観るには、かなり残酷すぎる場面や、エロい場面もありますので
注意が必要。かなり不愉快な場面が多い。(R指定になっております。)


後半からのたたみかけがすごくで、画面に釘付け。
上映時間81分と短めですが、それ以上の内容の濃さで、観終わったあとの満足感は
しっかりとありました。



『パプリカ』へとつながる、現実と虚無の狭間のような独特な演出も見受けられました。
真夏の夜に観るのに、ちょうど良いかも。(^^;






今敏監督のご冥福を心よりお祈り致します。









1997年/日本/81分/ビスタ/
監督:今敏/原作:竹内義和/
声の出演:岩男潤子、松本梨香、辻親八、大倉正章/


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    Excerpt: さて、亡くなった今敏監督のデビュー作ともなった作品です。 私自身ずっと見たいと思っていた作品でした。 あらすじは・・・・ 人気絶頂期にアイドル・グループから脱退し、女優に転身を図った美少.. Weblog: にきログ racked: 2011-05-04 23:09