龍馬伝 第1回「上士と下士」

今年も大河ドラマ・レビューの始まりです。
大河ファンの皆様、あけましておめでとうございます。
今年も全話レビュー目指して、がんばりますので、よろしくお願い致します。
昨年の『天地人』は視聴率は良かったようですが、内容はなんだかな~といった出来でした。
続く特別ドラマ『坂の上の雲 第1部』は視聴率は強豪揃いの裏番組に押されて思ったよりも
伸びなかったようですが、内容はかなり気合いの入ったものでした。
2010年末放送の第2部が気になって仕方ありません。(^^;
その前に、大河枠の『龍馬伝』の登場です。
TBS系ドラマ『JIN -仁-』で同じく坂本龍馬を演じた内野聖陽とこのドラマの福山雅治
と比べて、ネガティブ・キャンペーンをしてるところもありますが、まずは観てみましょう。

あらすじ・・・・
天保14年(1843)高知城下、9歳の坂本龍馬(濱田龍臣)は学問も剣術も苦手、
そのうえ泣き虫。
父・八平(児玉清)や姉・乙女(土屋太鳳)は龍馬に武士らしく、強くたくましく育ってほしいと
願っていた。
ある日、幼い龍馬は鳥かごを売り歩く地下浪人の岩崎弥太郎(渡邉甚平)と出会う。弥太郎は
農民からもさげすまれるような貧しい暮らしをしていた。
土佐藩には上士・下士の厳しい階級制度があり、武士と言っても位の低い郷士の龍馬や
地下浪人の弥太郎は屈辱的な差別を受けていた。
龍馬は、ふとしたことから上士の少年を怒らせてしまい、上士に無礼討ちされそうになる。
母の幸(草刈民代)が決死の覚悟で上士を止め、龍馬はことなきを得るが、その事件がもとで
幸の病気は悪化し、ほどなくして死ぬ。龍馬は母の遺言を胸に刻む。
.時はたち嘉永5年(1852)、龍馬(福山雅治)は剣術の腕を磨きたくましい武士に成長していた。
幼なじみの平井加尾(広末涼子)は美しい娘に成長し、ひそかに龍馬に恋心を抱いていた。
武市半平太(大森南朋)は下士のリーダー的存在になり、弥太郎(香川照之)はひとり学問に
専念していた。
ある日、恩師を失い自暴自棄になった弥太郎が上士にけんかをふっかけてしまい、龍馬は
仲裁にかけつける。

三菱財閥の創始者として成功を収めた、岩崎弥太郎が過去の出来事を語るかたちで
ドラマスタートです。
今までの大河とはちょっと雰囲気の違う出だしでしたね。
『坂の上の雲』と若干時代が被るのかな? この地点で今年はなんか違うぞと感じました。
そして、テーマ曲。 佐藤直紀担当の音楽も、いままでの大河テーマとはちょっと違う。
最初はなんか捉えどころのない曲やなぁと思いましたが、また聴いていくうちに好きに
なると思います。(^-^)
画面の雰囲気も、”TVドラマ”というよりは、”映画”といった感じ。
人物のアップとか、じつに映画っぽい画になっています。
同じ武士でも上士と下士といった身分があるとは、なんともややこしい。
上士の横暴な振る舞いを観てて、腹の底からむかついてきました。
それにしても、弥太郎さん、きたない・・・・(^^;;
ちょっと頭動かしただけで、ものすごいホコリが起っています。 コントみたいや。
福山龍馬、なかなか良いじゃないですか! ちょっと土佐弁がわざとらしく感じた
ところもありましたが、応援していきたい。
「憎しみからは なにも生まれんがじゃ」
龍馬を必死に守り、病で死んだ母の姿を通して悟った龍馬。
土佐は龍馬にとっては小さすぎる。 これから、世界に羽ばたく龍馬の姿をどのように
描いて見せてくれるのか、楽しみですね♪

この記事へのコメント
香川照之さん、いい演技しています。きたないけど(笑)。
48回頑張ってみれるかな~。
今年もよろしくお願いします。(^-^)
やっぱり、良い機材を使っているんですね♪
香川照之さん、さすがにすごい演技力ですよね。
ホコリまみれですが。(^^;
気合い入れて観ていきたいと思います。(^-^)
今日「ティンカーベルと月の石」を見にゆきました。
楽しかったし、ティンカー・ベルが可愛かった。
性格的には私に似てると思いました(違うかあ~)
今年もよろしくお願いします!
『龍馬伝』第1回は、これからの展開に期待させる終わり方でした。
『天地人』の二の舞にならんことを願います。(^^;
ティンカー・ベル、可愛いですよね。(*^^*)
こちらこそ、よろしくお願いします♪
私はまだ観てないのですが、録画はバッチリです!
坂本龍馬は歴史の中で好きな人物の一人なので楽しみです。
もちろん、こちらのレビューも楽しみにしてます。
今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます♪
今までの大河とは雰囲気が違うので、大いに期待したいですね。
龍馬のこと、勉強していきたいと思います。
こちらこそ、今年もよろしくです。(^-^)