『きみがぼくを見つけた日』 ('09初鑑賞159・劇場)

☆☆☆☆- (5段階評価で 4)
10月24日(土) OSシネマズ ミント神戸 シアター7にて 15:00の回を鑑賞。
解説:
異なる次元に引き裂かれる恋人たちの切ない運命を描き、アメリカで大ベストセラーとなった
純愛小説を映画化。脚本は『ゴースト/ニューヨークの幻』のブルース・ジョエル・ルービン。
主人公の恋人同士を『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスと『ミュンヘン』のエリック・バナ
が演じている。製作総指揮にはブラッド・ピットも参加。
時空を超える愛の行方と運命に打ち勝とうとする恋人たちの姿が感動を呼ぶ、珠玉のラブストーリー。
あらすじ:
時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは
自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。
やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)といつしか
愛し合うようになるが……。
(シネマトゥデイ)

宣伝でやたら、『ゴースト ニューヨークの幻』の脚本家によることを強調してますねぇ。
個人的には、『ゴースト』は、あまり好きな作品ではありません。
ストーリーにちょっと引っかかる部分があって、素直に感動できないんですよ。(^^;
まぁ、そんなわけで、『ゴースト』の脚本家やからなんやねん。・・・といった感じでの鑑賞。
『ファイナル・デッドサーキット3D』を観てすぐに鑑賞したので、2Dの画面&字幕に心安らぎました。(笑)
さて映画自体の感想。
全米公開時&みなさまの評価は若干低めですが、こういう感じのお話は、昔から好きなんですよ。
遺伝子の変異(?)で、自分の意思とは関係なく、タイムスリップしてしまう男と
その男を愛してしまった女の物語。 主人公はその女:クレア。
原題は ”The Time Traveler's Wife”
原題のままのほうが良かったんちゃうかな?
アイデアが秀逸ですよね。
自分の意思とは関係なしに、突然タイムスリップしてしまうなんて。
しかし、なにかに引き付けられて、同じ場所にくることが何度もある。
結婚式の場面が、おもしろい。
式の直前にいきなり消えて(タイムスリップ)してしまい、友人はあたふた。
どうするんや?と思ったら、未来の歳をとった白髪のヘンリーが現れて、式を続行。(^-^)
ご都合主義とも捉えられるかもしれないが、上手い脚本だなぁと思いました。
事故で死んだ母親を救うために、何度も挑戦するも、運命を変えることはできない。
そのことが、ヘンリー自身にもあてはまる。
クレア役のレイチェル・マクアダムスが良いですね。(*^^*)
恋する乙女から、突然消えてしまう夫との結婚生活に疲れる様子、良い演技してます。
とにかく、雰囲気がすごく好きです。
Blu-rayが出たら、即購入の作品です。(^-^)

2009年/アメリカ/ニューラインシネマ/110分/シネスコ/
監督:ロベルト・シュヴェンケ/脚本:ブルース・ジョエル・ルービン/
出演: エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス、アーリス・ハワード、ロン・リヴィングストン/
映画感想50音別INDEX

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これが好きっていう女 ...
子供を忘れるのかなあ ...
最高めちゃくちゃいい ...

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