『サブウェイ123 激突』 ('09初鑑賞117・劇場)

☆☆☆-- (5段階評価で 3)
9月5日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 13:25の回を鑑賞。
解説:
1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』などのイギリスの名匠、トニー・スコット監督が
リメイクしたサスペンス。突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人
グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりと見せる。
頭の切れる武装グループのリーダーを演じるジョン・トラヴォルタと、彼との交渉役を務める地下鉄
職員役のデンゼル・ワシントンの頭脳戦も必見!
逃げ場のない地下鉄内での先の読めない展開に目が離せない。
あらすじ:
午後2時、ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発
1時23分の電車が緊急停止したことに気付く。しかも、その電車はなぜか1両だけほかの車両と
切り離されて停止していた。
胸騒ぎを覚えたガーバーが無線連絡すると、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男が人質19名の
命と引き換えに、残り59分で1,000万ドルを市長に用意させるよう要求してきた。
(シネマトゥデイ)

B級映画っぽいタイトルがついてますが・・・タイトルに”激突”はいらんと思うぞ。
トニー・スコットらしい、スタイリッシュな映像の作品でした。(^^;
デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ、2大名優の緊張感溢れる”激突”には引き込まれました。
オリジナルはTVの放送で何度か観た覚えがあったんですが、ほとんど忘れてました。
地下鉄の暴走シーンしか覚えてなかったんですよね。
なので、期待してたものとはちょっと違いました。(^^;;
人質の命を助けるために、ガーバーが自分の罪(日本での車両購入に係わる収賄)を
告白する場面が印象的でした。 いやー本当に上手いですよね。
ライダーの切れっぷりもすごい。 トラボルタはこういう役が似合ってますね。
銀行から身代金を運んでくる場面が・・・映画を盛り上げるためでしょうけども・・・あまりにも
ぐだぐだなのが、気になるところ。
もうちょっと コースを選べよって思ったし、先導&警護してるバイク隊が全然役割を果たして
なくて、事故が起こりまくりです。(^^;;
どんどん時間は無くなっていくし・・・ そういう演出なんですが。。。
ジョン・タトゥーロが『トランスフォーマー』そのまんまの雰囲気で登場。
でもデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが中心なので、それ以外は殆ど印象に残らない。
終わり方は、アメリカ映画らしい収め方でした。
それにしても、”スタイリッシュ”な映像も度が過ぎると、ただ単に観にくいだけになりますねぇ(^^;;;

2009年/アメリカ/ソニーピクチャーズ/105分/シネスコ/
監督:トニー・スコット/原作:ジョン・ゴーディ/
出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタ、ジョン・タートゥーロ、ルイス・ガスマン/
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