『ナイト ミュージアム2』 ('09初鑑賞107・劇場)

☆☆☆-- (5段階評価で 3)
8月12日(水) 109シネマズHAT神戸 シアター2にて 16:20の回を鑑賞。
解説:
夜の博物館で、ひとりでに動き出した展示物たちによる騒動を描いた
『ナイト ミュージアム』の続編。
世界最大の博物館・スミソニアンを舞台に、ナポレオンやアインシュタイン、深海に住む
巨大なダイオウイカまで、歴史や自然界の遺産たちが次々と動き出す。
監督のショーン・レヴィと主演のベン・スティラーのコンビは前作を踏襲。
『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスが、新たなヒロインとして登場する。
歴史上の人物の恋や冒険に胸躍らされた前作と比べ、本作ではどんなアイデア
が飛び出すが注目だ。
あらすじ:
警備員として夜のニューヨーク自然史博物館を平和に戻して以来、ビジネスも息子との
関係も良好なラリー(ベン・スティラー)。
ある日、スミソニアン博物館の展示物から、助けを求める電話が舞いこむ。
何と、世界征服を企むエジプト王が、歴史上の有名戦士たちを率いて戦いを
始めようとしているとのことだっだ。

盆休みに入りました。 字幕版は夕方からしか上映してくれないので、
昼間に前作をBlu-rayで鑑賞して復習済み。
キャパの小さなシアターでの上映でしたが、場内はほぼ満員。
やっぱり、字幕派の人が多いのですよ。(^-^)
さてさて、主人公ラリーがCEO(社長)になっちゃってます。(^^;
あの後、2年であんなにでっかい会社の社長になるなんて、どえらい出世ですな。
舞台はニューヨークの自然史博物館から、ワシントンのスミソニアン博物館群。
(スミソニアン博物館は、全部で19の建物で構成された博物館だそうです。)
前作は、数日にわたってのストーリー展開でしたが、今作では、一晩のストーリー。
前作から、ジェデダイア、オクタヴィウス、アッティラ大王、サカジャウィア、ルーズベルト大統領、モアイ
いたずら猿 などのキャラクターたち総出演。

今作からのニューキャラも大勢登場。
カスター将軍や大西洋を横断した初の女性パイロット:エメリア・イアハート、ナポレオン、アル・カポネ
それになぜかダース・ベイダーも。(^^;
映画館は常に笑いが起こって(英語の分る人がいたみたいで、ごっつ盛り上がってました。)
なかなか、良い雰囲気でありました。
くだらないセリフのあげ足とりで、笑いをとる場面がいくつかあって、英語を理解してたら
もっと面白いのかもしれないなぁ~と思ったり。
たしかに、この時期に家族で見るには最適な作品ですよね。
ただ、風呂敷を広げすぎた感じがして、収集しきれてないですね。
映画の完成度では、前作のほうが高いと思いました。
少々、間延びした感じがして、そこが残念。
前作の ジェデダイアとオクタヴィウスの勝利の凱旋 ではジーンときましたが
今作でも、エメリア絡みの なかなか素敵なラストシーンが用意されています。
エイミー・アダムスはこういう役が似合っていますね。(^-^)

2009年/アメリカ/20世紀フォックス/105分/シネスコ/
監督:ショーン・レヴィ/脚本:ロバート・ベン・ガラント 、トーマス・レノン/
出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン/
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