『再会の街で』 ('09初鑑賞95・WOWOW)




☆☆☆★- (5段階評価で 3.5)
7月22日(水) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。


解説:
キャリアと家族に恵まれながらも人生にむなしさを感じる歯科医と、911の悲劇で家族を失い、
自分の殻に閉じこもるようになった元歯科医の触れ合いと再生を描く感動作。

主演は『50回目のファースト・キス』のアダム・サンドラーと『ホテル・ルワンダ』のドン・チードル。
911をニューヨークで体験したマイク・バインダーが監督を務めている。
繊細(せんさい)な演技を見せる実力派スター2人の競演と、物語に欠かせない要素となっている
ニューヨークのリアルな街並みを堪能できる。(シネマトゥデイ)

あらすじ:
キャリアと愛する家族に恵まれ、誰もがうらやむ順風満帆な人生を送るニューヨークの歯科医アラン
(ドン・チードル)。ある日、彼は911の飛行機事故で妻子を亡くし、消息がわからなくなっていた大学
時代のルームメート、チャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける。
元歯科医のチャーリーは、今や世捨て人のような生活を送っていて……。(シネマトゥデイ)








思ってたのとは、ちょっと違う作品でした。
予告編を観た時は、感動の物語かと思っていたんですが、実際は、すごく現実的な展開。


9.11のテロ事件で家族を失ったチャーリーを演じるアダム・サンドラーがすごい。
この人はコメディアンなんですが、この作品では、超シリアスな演技を披露しています。


人との触れ合いを避け、原付のキック・ボードに乗ってN.Y.の街をさすらう。
台所のリフォームを1万6千回(アパートの管理人・談)やって、夜は『ワンダと巨像』をひたすらプレイ。


大学時代のルーム・メイト アランがそんな彼を助けようとします。


カウンセリングを受けさせますが、まったく、過去のことをしゃべろうとしない。
(カウンセラーはリヴ・タイラー)
何度かのカウンセリングののち、ふいに、アランに対して過去のことを(事件当日のこと)を
語り出す場面は、真に迫っていて引き込まれました。


クライマックスでは、家庭裁判所での審議になるんですが、
そこでこの映画のタイトル ”REIGN OVER ME” の意味が解ります。


裁判長役でドナルド・サザーランドが出演していました。



この映画を現実的だなと思ったのは、ラストの描かれ方。
この短い時間で彼の心の傷を完全に癒すとこまでを描くには無理があると思っていたので
これから・・・・すこし明るい兆しを提示する・・・・ところで終わるラストで正解だと思いました。






2007年/アメリカ/ソニーピクチャーズ/124分/シネスコ/
監督・脚本:マイク・バインダー/
出演:アダム・サンドラー、ドン・チードル、ジェイダ・ピンケット=スミス、リヴ・タイラー、サフロン・バロウズ/


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この記事へのコメント

pooh
2009年07月25日 15:06
街をさまよう気持ち、わかりますよね。家でなくなった奥さまや子供さんの姿がないことにパニクルシーンがリアルで切なくてよくとれている気がしました。
「友達」って人生の宝物だと思う映画ですよね。
2009年07月26日 11:01
poohさん>
コメントありがとうございます♪(^-^)
友達同士の、人との絆を描いた作品でしたね。
人は独りっきりでは生きていけない・・・改めてそう感じました。
2009年07月27日 00:47
お返事ありがとうございました。
社会背景がどうこうより人の心の傷をリアルに見せてくれますよね。助けるほうも助けられてしまう、作用と反作用が友情にはあるのがほっとできますね~。記事を拝見して、昨年一人で見たのを思い出しました。
2009年07月27日 20:57
poohさん>
こちらこそ、ありがとうございます♪
そういえば、ロビン・ウィリアムス主演の『パッチ・アダムス』でも、「他人を助けているつもりが、自分が助けられていた」と語る場面がありました。誰かの為と思って動くことが、結局は自分にとってもプラスになるんですよね。(^-^)

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