『4分間のピアニスト』 ('09初鑑賞10・WOWOW)




☆☆☆-- (5段階評価で 3)
1月23日(金) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。


解説:
無実の罪でとらわれた天才ピアニストが自分の才能を信じてくれる女性教師との出会いを通して、
再び人生の輝きを見出すまでを描く感動作。世代の違う2人の女性の、まったく異なるピアノへの
アプローチを丁寧に映し出す。

ドイツの名女優モニカ・ブライブトロイは入念なメイクで老年のピアノ教師役に挑戦。オーディションで
この役を獲得した新人のハンナー・ヘルツシュプルングと息の合った迫真の演技をみせる。
4分間だけ演奏することを許された、ヒロインの驚きの演奏に言葉を失う。(シネマトゥデイ)

あらすじ:
80歳になるトラウデ(モニカ・ブライブトロイ)は、60年以上女子刑務所でピアノを教えている。彼女は
何年も貯金して新しいピアノを購入するが運送に失敗し、その責任を追及される。早急に彼女の
ピアノレッスンを受ける生徒を探す必要に迫られたトラウデは、刑務所内でジェニーに出会う。
(シネマトゥデイ)







めったに観る機会のない、ドイツ映画です。(^-^)
女子刑務所内が舞台で、映画の始まりは、女囚が首つり自殺を図るショッキングな場面から。

同室いたジェニーが目を覚ますと、傍らでは、首吊り自殺。
彼女は驚きもせず、遺体のポケットから煙草を取り出して、それに火をつけます。


画面変わって、ピアノを運ぶトラック。
運転席の腕に入れ墨をした ごつい おっさんが流行りのハード・ロックを大音響でガンガンに
流しています。 隣に座っていた老婆:トラウデは耳を抑えながら、こらえきれず、ラジオのチャンネルを
クラシック音楽に変えます。


そうして、女子刑務所へ。 そこで ジェニーと出会うわけです。


このジェニーは音楽の才能があって、ピアノの演奏シーンのすごいこと。
手錠をして後ろ向きに、演奏をします。前半の見せ場ですね。


ちなみに、ジェニーの演奏シーンでは、ヨーロッパで活躍中の日本人ピアニスト2人が吹き替えたとか。


ラストでも、ジェニーの荒荒しい、野性的な演奏が繰り広げられます。



さて、音楽教師のトラウデにも複雑な過去があり、現代の話と並行してナチス・ドイツ時代の
エピソードも描かれています。


このへんは、エンターテイメント的なものを意識してるなぁと思いました。
音響もハリウッド風でしたね。



ジェニーの演奏(クラシックではない)を低俗と罵るトラウデでしたが、ラストの壮絶な演奏には
拍手を送っていました。


まさに、ラスト ”4分間”の演奏のための映画ですね。





2006年/ドイツ/116分/ビスタ/
監督:クリス・クラウス/
出演:モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ/

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    Excerpt: 2006 ドイツ 洋画 ドラマ 音楽 作品のイメージ:切ない、スゴイ 出演:モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ、ヤスミン・タバタバイ 女性刑務所内でピ.. Weblog: あず沙の映画レビュー・ノート racked: 2009-03-04 21:22