『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 ('09初鑑賞9・WOWOW)




☆☆☆-- (5段階評価で 3)
1月18日(日) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。


解説:
自身の劇団を率い、「生きてるだけで、愛。」が芥川賞候補になった気鋭の女流作家、本谷有希子の
同名大ヒット戯曲を映画化。

家族をいたぶる自意識過剰なヒロイン、そんな姉におびえながらもしたたかな妹、家族の秘密に翻ろう
される兄、その妻が繰りひろげる愛憎劇を赤裸々かつブラックに描く。
監督はCM界で活躍し、本作が初長編となる吉田大八。主演に佐藤江梨子、共演には『蝉しぐれ』の
佐津川愛美、永瀬正敏、永作博美ら個性派が勢ぞろいする。(シネマトゥデイ)


あらすじ:
両親の訃報を受け、女優を目指して上京していた澄伽(佐藤江梨子)が4年ぶりに舞い戻ってくる。
自意識過剰な彼女は、自分が女優として認められないのは家族、とりわけ妹の清深(佐津川愛美)の
せいだと家族をいたぶる。兄の宍道(永瀬正敏)も澄伽には気を遣い、横柄にふるまう彼女によって
一家の日常はきしみだしてゆく。(シネマトゥデイ)







なんといいますか、なんや よーわからん映画でした。(^^;
おもしろくないわけでもないんです。 観ててイライラしたのも確かです。


妹さんの したたかさが、良かったですねぇ。 自意識過剰な姉の横暴な振る舞いを
ひそかにマンガにして、コンクールに出してグランプリをとるとは、なかなかやる。


出だしから、両親がトラックにはねられ死亡。 
中盤で兄が焼身自殺。

・・・と、かなり悲惨で、暗いお話のはずですが、ぜんぜん暗くない。
ちょっと不自然な感じはするが、観てて飽きることはなかったです。



佐藤江梨子のほとんど地とちゃうかと思う自己中&性格ブス演技も、おもしろかった。


 「50回払いでどう?」
 「80回払いなら。」
 「なんで 増えんのよ!」
 「あん時は、高校生だったじゃん」

さて、どういう意味でしょう?(^-^) 気になる人は観てみましょう。



クライマックスの姉妹ゲンカを、もっと壮絶に描写いたほうが、おもしろいと思いました。
永作博美のキャラはいい感じ。



・・・・ ただ 終わり方が、結局なにがいいたいねん。 ・・・と思ってしまいました。
もうちょっと、気の利いた終わり方できると思うんやけど。






2007年/日本/117分/ビスタ/
監督・脚本:吉田大八/原作:本谷有希子/
出演: 佐藤江梨子、佐津川愛美、山本浩司、土佐信道、上田耕一、永作博美、永瀬正敏/



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  • 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 ('09初鑑賞9・WOWOW)

    Excerpt: ... 主演に佐藤江梨子、共演には『蝉しぐれ』の 佐津川愛美、永瀬正敏、永作博美... Weblog: 永瀬正敏の秘密 racked: 2009-01-25 19:36
  • 映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」

    Excerpt: これまた過激なタイトル、『劇団、本谷有希子』2000年初演戯曲の小説版映画化なのだけど、題名に負けない中身もちゃんとある~家族の秘密とエゴイスト~ 北陸の石川県の能登の山の中の道の上.. Weblog: 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ racked: 2009-02-21 20:16