『ハンサム★スーツ』('08初鑑賞139・劇場)

☆☆☆☆☆ (5段階評価で 5)
11月1日(土) ファースト・デイ ¥1000で 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 10:55の回を鑑賞。
解説:
ブサイクゆえにモテない人生を歩みながら、偶然出会った“ハンサム・スーツ”を着てハンサム男に
変身した主人公の姿を描くラブコメディー。「ブスの瞳に恋してる」の人気放送作家・鈴木おさむが
オリジナル脚本を手掛け、CMディレクター英勉が長編初監督を果たす。
ハンサム男・杏仁役に谷原章介、ブサイク男・琢郎役をドランクドラゴンの塚地武雅が演じる。
そのほか北川景子、佐田真由美、大島美幸ら多彩な顔ぶれがそろい、ドラマを盛り上げる。
(シネマトゥデイ)
あらすじ:
定食屋を営む大木琢郎(塚地武雅)は優しくて料理上手にもかかわらず、ブサイクでメタボリックな
体型が災いし、33年間彼女がいない。
ある日、紳士服店を訪れた彼は店長から1着のスーツを勧められる。言われるままに袖を通して
みると、琢郎は顔も体型も見違えるようなハンサム男・光山杏仁(谷原章介)に変身していた……。
(シネマトゥデイ)

この映画、めっちゃ好きです♪(^-^)
本日初日の初回を観に行きました。 コメディ映画として、充分合格。
洋服の青山にハンサム・スーツ買いにいかんとあきませんなぁ。
ぜひ一度試着してみたいものです。(笑)
かなり笑いましたよ♪
でも、それだけではなく、 個人的にジーンとくる場面もありました。
他人の幸せを見つけたら、携帯で撮って10歩く 幸せ探しゲームの場面は
一番のお気に入りとなりました。 いい脚本を書くよなぁ。
原作・脚本の鈴木おさむの奥さん・森三中の大島美幸が
ものすごく、可愛らしくみえてしまいました。

ハンサム・スーツで変身後の谷原章介、これもおもしろかった。
この人の演技が(ある意味)しっかりしてないと、ぜんぜんおもしろくないですからね。
全体的なストーリーは、観てる途中で解ってしまうんですが
ものすごく 気持ちの良い映画でございました。
途中、塚地がチカンに間違われる場面があるんですが、もう むかつきまくりでした。
それと、塚地のときと、ハンサム谷原になったときのバスの乗客の態度がまるっきり違うのも
少々違和感がありましたが、コメディってことで、割り切りたいと思います。(^^;
劇中に流れてる曲が、ちょっと懐かしいものばかり。
選曲のセンスも良いなぁと思います。
いかにもビデオで撮ったような感じの映像なのが ちょっと気になりましたが
おもしろい映画で、大好きな映画となりました♪

2008年/日本/アスミックエース/115分/ビスタ/
監督:英勉/脚本:鈴木おさむ/
出演:谷原章介、塚地武雅、北川景子、佐田真由美、池内博之、大島美幸、本上まなみ、中条きよし、伊武雅刀/
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この記事へのコメント
私も琢郎がチカンだと言われるシーンは、めっちゃ腹が立ちました!
コメディだと分かっているけど、外見で決め付けてかかる人々は酷かったですよね。
良い具合にかかる「MyRevolution」には、笑ってしまいました♪
チカンの場面は、回りの人間の態度が露骨でしたよね。
ああいうふうには、なりたくないものです。
脚本が良く出来てますよね♪