『少林少女』('08初鑑賞52・劇場)

☆☆--- (5段階評価で 2)
4月26日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 15:20の回を鑑賞。

解説:
中国で少林拳の修行を終えて帰国した少女が、祖父の道場再建に向けて奮闘する姿を描くアクション・ムービー。「踊る大捜査線」シリーズの亀山千広プロデューサーと、『少林サッカー』のチャウ・シンチーが共同プロデュースと
いう形式で手を組み、邦画史上初の本格武術映画に挑んだ。
監督は同じく「踊る大捜査線」シリーズの本広克行。
主演は『県庁の星』の柴咲コウ。1年間トレーニングを積んだ柴咲が繰り出す本格アクションは必見。
(シネマトゥデイ)
あらすじ:
祖父の道場を継ぐため中国の少林拳武術学校に修行に行った凛(柴咲コウ)が3000日の厳しい修行に耐え帰国
すると、道場は潰れ兄弟子たちは少林拳を辞めてしまっていた。
単独で少林拳を広めようと決意した凛は、ひょんなことから大学のラクロス部の助っ人になる。
チームは勝ち進み、道場再建に向け着々と準備は進んでいくが……。(シネマトゥデイ)

けっこう楽しみにしてたんですが、yahoo! のカスタマー・レビューでの評価は低くて
ちょっと不安になりながらの鑑賞。

まぁ、でも、エンターテイメント(の はず)ですから、細かいことは抜きにして楽しんでやろうと想いました。
オープニングの少林寺の場面は空からの俯瞰映像を含めて、なかなか良い。
つづく オープニング・タイトルも 音楽・映像 共にとてもわくわくさせられます。
凛(柴崎コウ)が日本に戻って、最初に 「少林拳やろう!」 と誘った小学生のなかに
ランドセル持ちをさせられてる(いじめられてる?)少年がいて、その子には筋が無いから
少林拳は無理 と、凛は言います。
実をいうと その少年が最後のほうにも出てるんですが(役柄は違う)
その辺が 隠された重要な場面ではないかなぁ・・・と思う。
”少林拳は攻撃のためではなく、守るためにある”
・・・とまぁ、作り手の言いたいことはいたってマジメで、気持ちは解るんですが
映画を観にきてる我々観客の求めているものとは、かなり違っていまして・・・
まず、テンポが悪い! リズムも悪い! なので、観てて退屈でしんどい。
ギャグはぬるくて、すべりまくり。 一番盛り上がらなぁ あかん場面がダラダラとして締まりがない!
予告編と製作現場が一番おもしろかったんちゃうかなぁ・・・
せっかく 中国から『少林サッカー』&『カンフー・ハッスル』のメンバーが2人出演してくれているのに
これでは、もったいないし、なさけない。。。
映画作るなら、自分らの作りたいものも大事やけど、観客のニーズに答えることも忘れてはいけない。
このへんのバランスも難しいとは思うけどね。
(観客のニーズに答えてばっかりも、ろくな作品でけへんし・・・)
まぁ、とにかく残念な作品でした。

2008年/日本/フジテレビ/107分/シネスコ/
監督:本広克行/製作総指揮:チャウ・シンチー/
出演:柴咲コウ、中村トオル、キティ・チャン、ティン・カイマン、ラム・ジーチョン、岡村隆史、江口洋介/
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