『硫黄島からの手紙』 (初鑑賞121本目・劇場)



☆☆☆☆- (5段階評価で 4)
12月9日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8 にて 14:10 の回を鑑賞。

クリント・イーストウッド監督による、アメリカ側から見た硫黄島 『父親たちの星条旗
そして 日本側から見たのが今作です。


かなり珍しい部類に入ると思います。 スタッフはアメリカ・ハリウッドのメンバーで
演じているのは日本人ばっかり。 しかも、ちゃんとした、日本の俳優さんたち。

日系人とか、中韓アジア系の俳優さんではなく(『ワイスピX3』や『SAYURI』みたいなのではなく)
ほんまもんの日本人俳優が、日本語で演じている!
これは、すごいことやと思うんですが いかがでしょ?(^^;





話自体は、ほとんど硫黄島での出来事。ときどき回想シーンが入ります。
彩度を極力少なくしたセピア調のモノクロに近い映像。

作品としてのスケールは『父親たちの星条旗』と比べると若干小さくなったように感じます。


米兵も日本兵も皆同じ人間。
捕虜にした青年米兵の遺品に、母親から届いた手紙があって、それを読む場面が心に残りました。

 「俺のおふくろと 同じことを書いてる」



栗林中将を演じた渡辺謙は、さすがに存在感のある演技で安心して観れます。
そして、西郷を演じた二宮和也が なかなか良かった。 監督も絶賛してましたね。


戦闘シーンはやはり凄惨の一言。
今作では特に・・・ 擂鉢山が米軍に攻略され、例の星条旗が掲げられて、追い詰められた
日本兵たちが自決する場面が強烈でした。。。


「天皇陛下万歳!」 と叫んで、自決。。。


本当に哀しく悲惨な事実として受け止めなければいけません。
戦争は絶対にあかん。


 「ここは、まだ日本か?」
 「はい 日本であります」

栗林中将の最期にも涙が流れた。
そして 手紙の場面・・・


これは、絶対観なければいけない映画だと思います。 これからもずっと。





2006年/アメリカ/ワーナー/LETTERS FROM IWO JIMA/シネスコ/141分/
監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド/脚本:アイリス・ヤマシタ/
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江/


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この記事へのコメント

2006年12月13日 11:29
こんにちは♪
TBありがとうございました。
こちらからのTBが入らなくてすみません。
二部作合わせて鑑賞するのが望ましいですよね。
どちらも同じ人間、そしてどちらの国の母親も同じ気持ち。そんなシンプルな事を改めて思い出させてくれるし、日本でもアメリカでもヒットしてもらいたいなと思います。
2006年12月14日 00:40
ミチさん>
TB&コメントありがとうございます(^^)
スパムが多すぎるので、すべて一旦保留に設定してあるんですよ。
ご迷惑をおかけしております。m(_ _)m
アメリカでは12/20に公開のようですね。
どんな感想を持たれるのか、興味津々です♪
2006年12月17日 11:35
「ここはまだ日本か・・・」
このセリフがとっても印象的でした。
2006年12月17日 12:45
ryiさん>
栗林中将の最期が最も印象的でしたね。

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