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zoom RSS 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』('17初鑑賞122・劇場)

<<   作成日時 : 2017/11/08 12:08   >>

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☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
11月3日(金・祝) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 13:05の回を鑑賞。 2D:字幕版。


見どころ:
1990年に映像化されたスティーヴン・キングのホラー小説を、『MAMA』で注目を浴びたアンディ・ムスキエティ監督が映画化。
静かな田舎町に突如現れた正体不明の存在が、人々を恐怖に陥れるさまが描かれる。

『ヴィンセントが教えてくれたこと』などのジェイデン・リーバハー、『シンプル・シモン』などのビル・スカルスガルドをはじめ、フィン・ウォルフハード、ソフィア・リリスらが出演。

あらすじ:
とある田舎町で児童が行方不明になる事件が相次ぐ中、おとなしい少年ビルの弟が大雨の日に出掛け、大量の血痕を残して姿をくらます。

自分を責めるビルの前に突如現れた“それ”を目撃して以来、彼は神出鬼没、変幻自在の“それ”の恐怖に襲われる。
彼と同じく“それ”に遭遇した子供たちとビルは手を組み、“それ”に立ち向かうが……。

(シネマトゥデイ)








ホラーの帝王と呼ばれる、スティーブン・キング原作の映画化。
90年代にTVドラマ化されましたが、未見。


原作は50年代(子供時代)と80年代(大人)の二つの時代を行き来して描かれているそうです。
今作では、80年代を子供時代にして、その時代だけを描いています。


その田舎町の映画館では、ティム・バートンの『バットマン』、『リーサル・ウェポン2』に『エルム街の悪夢5』が上映中。 時代背景が80年代ですが、作品自体も80年代のホラー映画を意識したような描写が多く、非常に楽しめました。


ホラー作品としては、『死霊館』ほどの怖さはなく、子供向けの印象。
想像力を掻き立ててくれる「悪夢を実体化」した映像表現がツボにはまりました。(^−^)


それ以上に、少年時代のほろ苦い感覚。 淡い恋心。 『スタンド・バイ・ミー』に通じるものがあり、
観終わった後の感触は、ホラーというより、青春ストーリーといった感じ。


水着姿の女子(ベバリー)に魅入ってしまう少年たちの場面、印象的でしたねぇ。



ここで描かれる子供たちにとって、親の存在はあまり良くない。
いわゆる毒親や娘に性的虐待をする親。 そんな環境でも、”それ”に立ち向かっていく少年少女。


今作は「第1章」ということで、”それ”が何者なのか、なぜそんなことになったのか、ほとんど明かされない。
子供たちが大人になった27年後を描く(たぶん)「第2章」を観るのが楽しみです。






(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.Photograph : Shane Leonard
英題:IT
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年11月3日(丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか)
上映時間:2時間15分
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本: アンディ・ムスキエティ
製作: ロイ・リー / ダン・リン / セス・グレアム=スミス / デヴィッド・カッツェンバーグ / バルバラ・ムスキエティ
脚本: チェイス・パーマー / キャリー・フクナガ / ゲイリー・ドーベルマン
原作: スティーヴン・キング
撮影: チョン・ジョンフン
美術: クロード・パレ
編集: ジェイソン・バランタイン
衣装: ジェイニー・ブライアント
音楽: ベンジャミン・ウォルフィッシュ

キャスト
ビル・デンブロウ: ジェイデン・リーバハー
ペニーワイズ: ビル・スカルスガルド
リッチー・トージア: フィン・ウォルフハード
ベバリー・マーシュ: ソフィア・リリス
ベン・ハンスコム: ジェレミー・レイ・テイラー
スタンリー・ユーリス: ワイアット・オレフ
マイク・ハンロン: チョーズン・ジェイコブズ
ヘンリー・バワーズ: ニコラス・ハミルトン
ジョージー・デンブロウ: ジャクソン・ロバート・スコット





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