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zoom RSS 『湯を沸かすほどの熱い愛』('16初鑑賞101・劇場)

<<   作成日時 : 2016/11/18 21:27   >>

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☆☆☆☆− (10段階評価で 8)
11月4日(金) シネ・リーブル神戸 スクリーン1にて 12:40の回を鑑賞。


チェック:
『紙の月』などの宮沢りえと、『愛を積むひと』などの杉咲花が母娘を演じ、余命宣告を受けた主人公の奮闘に迫る家族ドラマ。
行方不明の夫を連れ戻すことをはじめ、最後の四つの願い事をかなえようと奔走するヒロインの姿を捉える。

『チチを撮りに』などの中野量太が監督と脚本を担当し、物語を紡ぎ出す。
母親と娘の強い絆はもとより、人生の喜怒哀楽を詰め込んだストーリーに夢中になる。

ストーリー:
1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は二人で頑張ってきた。

だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。
気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実にやり遂げようとする。

(シネマトゥデイ)







この監督の作品は初めて鑑賞。
この映画のためのオリジナル脚本。


さて、映画を観てからちょっと時間が経ってしまったので、思い出しながら書き込んでおります。
素直に、脚本がすごく良く出来ているなと鑑賞しながら思いました。


何気ない場面にしっかりと伏線が仕込んであります。


宮沢りえが衝動的に、オダギリジョーの頭をオタマの角の部分で殴って出血させたり、カニ料理の店で従業員の女性にビンタしたり、家の窓ガラスを割ったり・・・ (人間は完璧ではないのよね。)


杉咲花がなんで手話を理解できたのか、それも後になって解る話。


個々のエピソードが良い感じに綴られて、進行していきます。

ガンに侵された、宮沢りえの姿を観るのは、少々きついものがありました。
(私も母親をガンで亡くしているため)



映画を観るとき、前の回終了時に映画館から出てくる人の表情が妙に複雑かつ固たかったんです。
年配の方がほとんどだったんですが、その理由が解りました。



このラストの展開は、ファンタジーとして割り切って観るべきでしょうね。
正直なところ、ここで感動はしませんでした。 
これを、現実にやってしまうと、明らかに犯罪行為となります。

そして、このお風呂には 入りたくありません。(^^;;


煙突の赤い煙は 黒澤明監督の『天国と地獄』のオマージュでしょうね。
ほかにも色んな作品の要素が見て取れます。


映画として、ほんとに面白い作品でした。でもラストの好き嫌いははっきりとしますねぇ。







(C) 2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年10月29日
上映時間:2時間5分
制作プロダクション:パイプライン
企画・幹事・配給:クロックワークス
カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch

スタッフ
監督・脚本: 中野量太
製作・エグゼクティブプロデューサー: 藤本款
製作: 太田哲夫 / 村田嘉邦 / 篠田学 / 板東浩二
エグゼクティブプロデューサー: 藤本款 / 福田一平
プロデューサー: 深瀬和美 / 若林雄介
アソシエイトプロデューサー: 柳原雅美
キャスティングディレクター: 杉野剛
撮影: 池内義浩
照明: 谷本幸治
録音: 久連石由文
美術: 黒川通利
装飾: 三ツ松けいこ
音響効果: 松浦大樹
ヘアメイク(宮沢りえ専属): 千葉友子
ヘアメイク: 酒井夢月
衣装: 加藤麻乃
編集・題字: 高良真秀
助監督: 塩崎遵
ラインプロデューサー: 大熊敏之
監督助手: 宮田豊大 / 松村慎也
撮影助手: 佐藤康祐 / 各務真司
照明助手: 河内大輔 / 横山淳 / 吉田康浩
録音助手: 郷右近秀利 / 川本七平
小道具: 春日日向子
整音助手: 二宮沙矢花 / 依田望
ヘアメイク助手: 齋藤祐子
衣装助手: 山本恵
スチール: 浅葉未渚
メカニカルパイロット: 福田光治
牽引: 海藤幸廣
手話指導: 辻しのぶ
装置: 平子吉文 / 福田和彦
劇中料理: 吉田由美子
車輌: 中尾守 / 小宮由紀夫 / 面川忠久 / 田口勝彦
制作経理: 渡辺敏子
制作デスク: 渡部菜々子
制作主任: 川島貴雄
制作進行: 石川美樹
製作車輌: 北澤卓哉
照明応援: 平井匠 / 熊野信人
美術応援: 松尾文子 / 福岡淳太郎 / 北岡康宏 / 徐賢先 / 有吉信寛 / 塚本周作
小道具応援: 椎名寿江
ヘアメイク応援: 知野香那子
衣装応援: 池島枝里
制作応援: 梅澤ゆきみ
ポストプロダクションプロデューサー: 篠田学
VFXスーパーバイザー: 大萩真司
リードコンポジタ: 今井恭子
データ管理: 山崎裕典
DIコーディネーター: 泉有紀
DIカラリスト: 森下賢一
オンラインエディター: 檜山めぐみ
アシスタントエディタ: 佐藤亜希
DCPマスタリング: 西川浩司 / 馬場亮
音楽: 渡邊崇
録音・ミックス: 片倉麻美子
演奏: 弦一徹 / 伊能修 / 河裾あずさ / 永田真希 / 藤田弥生 / 森琢哉 / 山本友重 / 梶谷裕子 / 門脇大輔 / 三木章子 / 内田佳宏 / 村中俊之 / 竹下欣伸
録音助手: 込山拓哉 / 内野太亮
音楽助手: 栗脇紀奈
主題歌: きのこ帝国
主題歌制作スタッフ: 井上うに / 渡辺雅敏 / 植田一也 / 富永綾花
宣伝: 木村範子 / 萩原拓
営業: 沖野晃俊
海外担当: 山崎史紀 / 柴田淳美 / 二宮夕季

キャスト
幸野双葉: 宮沢りえ
幸野安澄: 杉咲花
片瀬鮎子: 伊東蒼
酒巻君江: 篠原ゆき子
滝本: 駿河太郎
滝本真由: 遥
宮田留美: 松原菜野花
担任: 江藤修平
麻生: 三浦景虎
田中壮太郎
向田都子: リリィ
向井拓海: 松坂桃李
安藤聖
双葉の働く店・店長: 泉光典
高木悠未
西田薫子
数学教師: 木村知貴
美術教師: 小澤雄志
双葉の働く店・店員: 新井郁
田中えみ
交差点の女性: 田中佐季
手話の女性: 辻しのぶ
中谷仁美
森下美雪: 佐藤真子
双葉の働く店・客: 鈴木士
子供の双葉: 住田萌乃
美幸の子供: 鈴
関口智樹
幸野一浩: オダギリジョー





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