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zoom RSS 『凶悪』('16初鑑賞63・WOWOW)

<<   作成日時 : 2016/07/09 20:48   >>

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☆☆☆☆★ (10段階評価で 9)
6月25日(土) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。


チェック:
『ロストパラダイス・イン・トーキョー』の白石和彌が、ベストセラーノンフィクション「凶悪−ある死刑囚の告発−」を映画化した衝撃作。
ある死刑囚の告白を受け、身の毛もよだつ事件のてん末を追うジャーナリストが奔走する姿を描く。

主人公を『闇金ウシジマくん』シリーズなどの山田孝之が演じ、受刑者にピエール瀧、冷血な先生をリリー・フランキーが熱演する。それぞれの男たちの思惑が複雑に絡み合う、見応えたっぷりの展開に引き込まれる。

ストーリー:
ある日、ジャーナリストの藤井(山田孝之)は、死刑囚の須藤(ピエール瀧)が書いた手紙を持って刑務所に面会に訪れる。
須藤の話の内容は、自らの余罪を告白すると同時に、仲間内では先生と呼ばれていた全ての事件の首謀者である男(リリー・フランキー)の罪を告発する衝撃的なものだった。
藤井は上司の忠告も無視して事件にのめり込み始め……。

(シネマトゥデイ)







ほんとに観終わった後、疲れた映画です。
そうそう何度も観たいとは思わないでしょう。でも、しばらくしたら、また観ると思います。


実話を元に再構成されたお話。 タイトル通り、凶悪な面々。
キャスティングで成功してますよね。 ピエール瀧、リリー・フランキー  良い人も極悪人も演じられる。
主人公はこれまた実力派の山田孝之。


犯行場面は強烈です。須藤が 「先生」が衝動的に殺した男の死体をナタでバラバラにして、焼却炉で焼く。
肉の焼ける匂いがして、「いいにおいするなー 腹減ったなー 肉食いて〜!」と 平然と言ってのける。

保険金目当てで、老人(酒癖悪い)を度のキツイ酒を飲まして、スタンガンでいたぶるところも笑いながらケタケタわらいながら、まさに狂気。 

そんな場面よりも強烈だったのが、老人の家族の態度。

 「どうする?じーさん 帰りたいって言ってんだけど?」
 「・・・もっと、飲ませてください。(殺してください)」
 「あっそ。はいはい。」
 無言で晩飯を食べる家族・・・


この場面で背筋が凍りそうになった。


主人公のジャーナリスト(山田孝之)も家庭では痴呆症の母親を妻にまかせっきりで、妻も限界。


登場する人物がほとんど、感覚のレベルが普通とは明らかに違う連中ばかりで、言ってることも
ずれてる。こういう連中が実際にいる。


映画としては役者の演技が皆素晴らしくて、作品自体を重厚にしています。
観て損はないと思います。 気分悪くなるけど。







(C) 2013「凶悪」製作委員会
製作年:2013年
製作国:日本
日本公開:2013年9月21日
上映時間:2時間8分
配給:日活
カラー/ビスタサイズ

スタッフ
監督・脚本: 白石和彌
原作: 新潮45編集部
脚本: 高橋泉
製作: 鳥羽乾二郎 / 十二村幹男
エグゼクティブプロデューサー: 由里敬三 / 藤岡修
プロデューサー: 赤城聡 / 千葉善紀 / 永田芳弘 / 齋藤寛朗
アソシエイトプロデューサー: 小室直子 / 小松重之
ラインプロデューサー: 大日方教史
音楽: 安川午朗
撮影: 今井孝博
美術: 今村力
照明: 水野研一
録音: 浦田和治
編集: 加藤ひとみ
衣装: 小里幸子
ヘアメイク: 小山徳美
音響効果: 柴崎憲治
助監督: 茂木克仁
制作担当: 小川勝美
キャスティング: 田端利江

キャスト
山田孝之、ピエール瀧、池脇千鶴、リリー・フランキー、白川和子、吉村実子
小林且弥、斉藤悠、米村亮太朗、松岡依都美、ジジ・ぶぅ、村岡希美、外波山文明
廣末哲万、九十九一、原扶貴子





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