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zoom RSS 『エクソダス:神と王』('15初鑑賞11・劇場)

<<   作成日時 : 2015/02/02 20:49   >>

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☆☆☆☆− (10段階評価で 8)
1月31日(土) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン4にて 11:50回を鑑賞。


チェック:
旧約聖書の出エジプト記に登場する、モーゼのエピソードをベースにしたアドベンチャー。
紀元前のエジプトを舞台に、王家の養子として育てられた男モーゼがたどる数奇な運命と壮絶な戦いを活写する。

メガホンを取るのは、『グラディエーター』『プロメテウス』などのリドリー・スコット。『ザ・ファイター』などのオスカー俳優クリスチャン・ベイル、『華麗なるギャツビー』などのジョエル・エドガートンを筆頭に、実力派やベテランが結集。
砂漠を埋め尽くすエジプトの軍勢など、スケールの大きなビジュアルも見もの。

ストーリー:
紀元前1300年。最強の王国として名をはせるエジプトの王家に養子として迎えられて育ったモーゼ(クリスチャン・ベイル)は、兄弟同然のような固い絆で結ばれていたはずのエジプト王ラムセス(ジョエル・エドガートン)とたもとを分かつ。
その裏には、苦境に立たされている40万にも及ぶヘブライの人々を救わねばならないというモーゼの信念があった。そして、彼らのための新天地「約束の地」を探し求めることに。
過酷な旅を続ける一方で、彼はエジプトを相手にした戦いを余儀なくされていく。

(シネマトゥデイ)









テロ組織イスラム国のことが連日報道されている時期に、この映画。ある意味非常にタイムリー。


旧約聖書の出エジプト記が元になっている映画といえば、チャールトン・ヘストンがモーゼを演じた『十戒』が映画史に残る名作として有名で、他に、ドリーム・ワークス社製作のアニメ『プリンス・オブ・エジプト』などがありました。


上映時間が150分で、リドリー・スコット監督のことだから、こちらがディレクターズ・カットでしょう。
うわさによると本当は4時間あるそうです。

たしかに、いきなり青年期から始まったし、ヨシュアがいきなり登場して過去の事をモーゼが言うセリフもあったので、そのあたりがカットされているのではないかと思います。


前半の戦闘シーンは『グラディエーター』『キングダム・オブ・ヘブン』『ロビン・フッド』を監督したリドリー・スコットだけあって、安定のある場面。


中盤に立て続けに起こる モーゼたちヘブライ人にとっての「10の奇跡」 エジプト人にとっては「10の災厄」の場面があり、エンドロールに流れたCGアーティストのものすごい人数で描かれた映像は圧巻です。


それらの現象は、ファンタジーと捉えるよりも、現実的な解釈がなされていました。
ナイル川が赤く染まるのは、ワニが凶暴になって人間を襲って、その血によって染まったもの。
大量のブヨ、カエル、イナゴ、くわえて、雹(ひょう)が降ってきて食物育たなくなって餓死した家畜に虫がたかって疫病が発生。人間には皮膚病・・・

映画では短期間で起こったようにみえるけど、何か月もかかって起こったことなのでしょうね。
(個人的に旧約聖書に書かれてることが全て絵空事とは思えなくて、それに近い自然現象が実際にあったのだと、思っています。)


『ハムナプトラ』でも描かれていましたね。


やはり一番気になったのは、クライマックスの紅海を渡る場面がどう描かれているのかでした。



現実的解釈ということで・・・・・・  以下ネタバレあり。










かなりスケールの大きい「引き潮」でした。(^^;; 紅海は真っ二つには分かれません。
まぁ、たしかにあるかもしれん。


ラムセスが追ってきたときには竜巻が起こって、これまたスケールの大きい「津波」


でもこの場面に映画的興奮を感じました。こういうのを観たいから映画を観ているようなものです。


海をわたって、妻子に再会し、「神の山」に入って、「十戒」の石版を神から受け取る・・・・・・
のではなくて、モーゼ自らが手彫り。


その石版を柩に納めて、旅を続けます。
これが『インディー・ジョーンズ』が狙ってた『聖柩(アーク)』ってやつですね。(^−^)


エンドロールには、リドリー・スコット監督の弟:トニー・スコットに捧げる と。



映画らしい映画でした。 今は4時間のエクステンデット・エディションが観たいですね。
かなりカットしていると思うので、人間描写が少々希薄に感じた。


クリスチャン・ベールはたしかに素晴らしい役者だけども、モーゼって感じではない。
ラムセスを演じたジョエル・エドガートンのほうが芝居は上手いと思う。



劇場で観るべき作品です♪


ちなみに・・・・
(Wikipediaより)

〈十の災い〉
1.水を血に変える(7:14-25)
2.蛙を放つ(8:1-15)
3.ぶよを放つ(8:16-19)
4.虻を放つ(8:20-32)
5.疫病を流行らせる(9:1-7)
6.腫れ物を生じさせる(9:8-12)
7.雹を降らせる(9:13-35)
8.蝗を放つ(10:1-20)
9.暗闇でエジプトを覆う(10:21-29)
10長子を皆殺しする(11章、12:29-33)

〈十戒〉
1.神が唯一の神である
2.偶像を作ってはならない(偶像崇拝の禁止。別の神を作っても拝んでも仕えてもならない)
3.神の名をみだりに唱えてはならない
4.安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ(6日間働いてすべての仕事をし、7日目はどんな仕事もしてはならない)
5.あなたの父と母を敬え
6.殺してはならない
7.姦淫してはならない(結婚前、配偶者以外との性行為)
8.盗んではならない(誘拐を指しているとの見解もある)
9.偽りの証言をしてはならない
10隣人の家を欲しがってはいけない(妻、奴隷、牛、ろば等全て)

・・・・・だそうな。










英題:EXODUS: GODS AND KINGS
製作年:2014年
製作国:イギリス/アメリカ/スペイン
日本公開:2015年1月30日
上映時間:2時間30分
配給:20世紀フォックス映画
カラー/シネスコ/

スタッフ
監督・製作: リドリー・スコット
脚本: ジェフリー・ケイン / スティーヴン・ザイリアン
プロデューサー: ピーター・チャーニン
製作: ジェンノ・トッピング
製作総指揮: マイケル・シェイファー
撮影監督: ダリウス・ウォルスキー
プロダクションデザイナー: アーサー・マックス
編集: ビリー・リッチ
音楽: アルベルト・イグレシアス
衣装デザイナー: ジャンティ・イェーツ

キャスト
クリスチャン・ベイル
ジョエル・エドガートン
ジョン・タートゥーロ
アーロン・ポール
ベン・メンデルソーン
シガーニー・ウィーヴァー
ベン・キングズレー
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