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zoom RSS 『サラエボの花』 ('09初鑑賞125・WOWOW)

<<   作成日時 : 2009/09/19 10:22   >>

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☆☆☆★− (5段階評価で 3.5)
9月18日(金) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。


解説:
ベルリン映画祭で金熊賞ほか3部門を受賞し、そのほかの映画祭でも大絶賛されたヒューマンドラマ。
ボスニア紛争の傷あとが残るサラエボを舞台に、秘密を抱える母親と驚がくの真実を知らされる娘の
再生と希望の物語が展開する。

監督はサラエボ生まれのヤスミラ・ジュバニッチ。『ライフ・イズ・ミラクル』のミリャナ・カラノヴィッチが
主人公の母親を演じる。重いテーマを提示する一方、人生にもがく登場人物たちを慈愛の眼差しで
とらえた新進女性監督の手腕に注目だ。


あらすじ:
12歳の娘サラ(ルナ・ミヨヴィッチ)とつましく暮らすエスマ(ミリャナ・カラノヴィッチ)は、修学旅行を
楽しみにするサラのため旅費の調達に奔走している。
そんな中、戦死者の遺児は修学旅行費が免除されると知ったサラは、戦死したと聞かされていた
父親の戦死証明書を学校へ提出するようエスマに提案するが……。
シネマトゥデイ








ほとんど なんの予備知識もなく観ました。
最初はどこの国のお話なのかすらも解らないままでした。


劇中を盛り上げる音楽は全く無くて、テレビや街中での学生たちの歌声、クラブでのバンド演奏のみ
での音楽。どことなく、アラブ風でもあるし、ロシア風でもある。

次第に、これがボスニア紛争後のサラエボが舞台だと解りました。



サラエボのことはニュースで名前を知っただけで、全くって言っていいほどなにも知らない。
街中の風景は、銃撃の痕が残る家の壁、爆撃で崩壊した建物の跡が生々しく残っています。



主人公エスマとその娘サラ。
サラはもうじき修学旅行があって、母エスマはその旅費を集めるために、ナイト・クラブに就職。

シャヒード(殉教者)を親に持つ子は、修学旅行の旅費が免除されると聞いて、サラはエスマに
父親の戦死証明書をねだるが、役所での承認が下りないと言って、エスマは仕事に出かける。


サラ役のルナ・ミヨヴィッチ がすごく良い。
思春期特有の反抗的な態度をとりつつも、母親を深く愛してる。



サラの父親が誰なのか? 実はこれが非常に重い話なのです。


どこの国、いつの時代でも実際に起こっていることであり、いつも女性が深く傷つけられる。
ラスト近くのサークルでのエスマの独白。


戦時中での出来事、いったいなにが起こったか・・・
サラの父親はだれなのか・・・



戦闘シーンなどは一切無く、ただただ 淡々と彼女たちの日常を描いているだけなので
退屈に感じるかもしれません。



衝撃の事実を知って、頭を丸めてしまうサラ。
(このこ 丸刈りにしても、すごくかわいいのよね(*^^*))



修学旅行に出かけるためバスに乗った娘の姿を見つめるエスマ。
その姿を観て、手を振る娘・サラ。 やさしくほほ笑む 母・エスマ。
素敵なラスト・シーンでした。











2006年/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、オーストリア、ドイツ、クロアチア/95分/ビスタ/
監督・脚本:ヤスミラ・ジュバニッチ/
出演:ミリャナ・カラノヴィッチ、ルナ・ミヨヴィッチ、レオン・ルチェフ、ケナン・チャティチ/

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