![]() ☆☆☆☆− (5段階評価で 4) 3月23日(日) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。 解説: ![]() 観る前は、音楽家を描いた映画なのかな?と思いましたが、全く違う内容でした(^^; 「この曲を本気で聴いた者は、悪人になれない」 そういいながら演奏されたソナタ。 映画の中では、この曲はほんの少ししか流れません。 でも、盗聴していたヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)の心は微妙に変化していくのです。 映画の醍醐味っていうのは、自分の住む国・生活・人生とはまったく違う 国や生活や人生を擬似体験できることですよね。 ここで描かれているのはベルリンの壁が崩壊する直前の1980年代の東ドイツ。 もうほんとに 息が詰まりそうな監視体制におかれた社会です。 映画の最初 ヴィースラーが、尋問をする場面があります。 その時の彼は、体制のなかのひとつの歯車のような、人間的感情を押し殺したような 冷たい機械のような人間でした。 盗聴を続けるヴィースラーの耳には、語り合い、笑いあい、ときにはケンカしたり 泣いたり、愛し合っている声が聴こえてきます。 そして、ヴィースラー本人も気付かないうちに 行動をおこしているのでした。 ヴィースラーは家族もいない孤独な男だけども、人間らしい行動を起こしたのでした。 全体的に静かな映画ですが、観終わったあと、すごく良いものを観たなぁ〜と思えました。 ラストシーンの本を手にしたヴィースラーの笑顔がすごく良かった。 クリスタが非情に可哀想でしたが・・・。 当時の社会情勢もさりげなく描写しています。 やっぱ、ゴルバチョフがソビエトの書記長になったことが、すべての転換ポイントだったんですね。 その後、ベルリンの壁が崩壊して、ドイツは、世界は大きく変わっていった。 映画みるのも勉強になります。(^-^) ![]() 2006年/ドイツ/DAS LEBEN DER ANDEREN/THE LIVES OF OTHERS/136分/シネスコ/ 監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク / 出演:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ/ 映画感想50音別INDEX ← クリックお願いします♪
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善き人のためのソナタ
『1984年、壁崩壊直前の東ベルリン。 盗聴器から聞こえてきたのは、 自由な思想、愛の言葉、そして美しいソナタ・・・。 それを聴いたとき彼は、生きる歓びにうち震えた――。』 コチラの「善き人のためのソナタ」は、2/10公開になったアカデミー外国語映画賞ノミ.... ...続きを見る |
☆彡映画鑑賞日記☆彡 2008/03/26 06:14 |
「善き人のためのソナタ」映画感想
「囚人番号227番取り調べ室へ入れ」「ボクはやっていない」「 ...続きを見る |
Wilderlandwandar 2008/03/29 23:28 |
映画「善き人のためのソナタ」を観た!
「盗聴」とは、他人の会話や通信などを、知られないようにそれらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為です。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられます。旧ソ連時代、在モスクワの外国公館すべてに盗聴器が仕掛けられていると ...続きを見る |
とんとん・にっき 2008/04/09 09:59 |
善き人のためのソナタ
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。監督はフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、キャストはウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ他。 ...続きを見る |
Yuhiの読書日記+α 2009/04/22 00:10 |
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